世界の対人地雷の半数を保有する中国

2006/10/06 22:05

 

人間の手足を吹き飛ばす対人地雷は、戦争で使われる兵器の中で最も非人道的なもののひとつに挙げられる。
当たり所が悪ければ死ぬが、多くの対人地雷が人間に重傷を負わせるために設計されている。

足などを吹き飛ばし、兵士に瀕死の重傷を負わせる。殺してしまうとそれで終わりだが、重症を負った兵士を助けるために他の兵士が助けに行けばその分戦力が減らせるし、助けに来た兵士を狙い撃ちすることもできる。
また、重傷を負った兵士は泣け叫ぶことになるので、戦場で敵兵の士気を下げるための役にも立つ。

その対人地雷に対して、世界中の殆どの国が対人地雷全面禁止条約を締約し、今後の生産を止め、保有している対人地雷を廃棄している。我が国でも、2003年に戦闘用の対人地雷の廃棄が完了した。

それに対し、世界中から憎まれる対人地雷を今もって生産している国が世界に15か国もある。


我が国の周辺では、反日三兄弟の中国、韓国北朝鮮が揃って対人地雷を生産し、保有している。
そのような国が日本に対して軍国化云々、新たな侵略が云々などと言うのである。全く、笑える話ではないか。

この対人地雷生産国の中で、とりわけ悪質なのが中国である。
世界中には対人地雷が2億個保有されていると言われているが、その半数強の1億1000万個を中国が保有しているのである。
ちなみに、ロシアは5000万個、アメリカは1000万個、韓国は200万個である。

しかも、中国の対人地雷は1個数百円程度と非常に安価であるため、世界中の紛争地域で重宝されている。
中国産の数百円の地雷は、今日もカンボジアの子供らの足を吹き飛ばしていることだろう。カンボジアには人口と同じ数の対人地雷が埋められており、380人に1人が対人地雷の被害に遭っている。

そんな中国の言い分が中国大使館のホームページに掲載されている。

【中国大使館】 対人地雷問題に関する中国の立場

対人地雷について積極的に除去していくような書き方がされているが、中国は世界の半数の対人地雷を持つ。そのことについて触れないのは何故か。

また、対人地雷の禁止条約を締約しないことにも触れず、次のように主張する。

 中国政府は、無辜の民間人を無差別に殺傷する対人地雷問題を解決するには、地雷制限と地雷除去を同時に行う方法をとるべきであると考える。新たに改正された「地雷議定書」の加入国が多くなり、またその執行が効果的に行われるならば、地雷の乱用とコントロールの問題はうまく解決することができるに違いない。人道主義的配慮から言えば、当面の最も差し迫った任務および最も実効性のある措置は、全世界に残されている地雷を除去することである。

まるで他人事のように書いているではないか。
世界一対人地雷を生産し、世界一保有しているのはどこの国か。

自国の都合の悪い部分には触れず、他に説教を垂れる中国
こんな国に一体何の期待ができるというのだろう。北朝鮮の核実験も止められまい。北京オリンピックと万博の後、台湾に侵攻するのだろう。
そして中国は、中越戦争でベトナムに侵攻したときのようにいうのだ。「征伐するためだ」

中国は、本当に恐ろしい国である。

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